t.A.T.u.買っちゃったぁー

先日、ブログ仲間のうぃんさんの記事のコメント上で、
http://blog.so-net.ne.jp/win_music_photo/2006-08-13

たまたま、懐かしいt.A.T.u.の名前が挙がり、

近所のブックオフに行って、探してみたところ・・・

ありました、ありました！（笑）

とーぜんながら買っちゃいましたよぉー

だって、105円だったんだもんー♪

ーーー　続きを読む　ーーー

うぃんさんのブログの記事のコメントで、
懐かしいとか、今、どーしてるんだろーねー？
なーんて話していたのですが・・・

実は！、1年振りに活動再開ということらしく、
つい先日まで、初のLIVE DVDの発売イベントで来日していて、
8月16日には、神宮外苑花火大会に浴衣姿で出演したそうです

ちなみに昨年の神宮外苑花火大会には行きました

さすがに花火は見応えありましたねー

そしてなんと！今回も、8月18日の名古屋でのイベントでドタキャン！（笑）
300人収容のライブハウスに20人も集まらなかったとか・・・
まあ正確には、こういうことってプロモーター側の問題で、
ドタキャンというより、イベント中止ってことなんでしょうけどね・・・

ちょうどそんなワイドショー番組を見て、

ふっと、近所のブックオフを見に行って、買って来てしまいました

t.A.T.u.自体も久しぶりに聴くと、声も美しく、サウンドも楽しめましたが、

なぜ、今さらt.A.T.u.かと言うと、

そういえば、t.A.T.u.のファーストアルバムのプロデュースは、

トレバーホーンがやってたなーと思い出したからでした

トレバーホーンは、バグルスのメンバーで、後にイエスに参加し、
その後ZTTというレーベルを立ち上げ、プロデューサーとして活躍しましたが、
彼が手掛けた作品は、結構好きでしたね

当時最先端のフェアライトCMIというサンプラーや、
デジデザイン社のプロ・トゥールズというハードディスクレコーダーといった、
デジタル機器を駆使して作り出された音楽は、とても新鮮で刺激に溢れ、
これまで存在しなかったといってもいい、新しいサウンドを聴かせてくれました

簡単に言うと、サンプリングによる「オーケストラヒット」という音を作った人であり、
ハードディスク上で自由自在に編集したサウンドは、
ちょっとガチャガチャッとしていて、うるさい感じもするのですが、
その音になんとなく必然性があるというか・・・
聴いていると、不思議な世界にトリップできる感じでしたねー

t.A.T.u.の200 KM/H IN THE WRONG LANEにおいても、

その独特の世界は健在という感じでした

このCDには特典として、ロシア語バージョンやリミックスバージョン、

プロモーションビデオとインタビューのエムペグ1の映像がついてます

ブックオフで105円では、ちょっと申し訳ないくらいですが（笑）、

充分堪能させていただきましたー！

うぃんさん、イイきっかけをありがとねー♪　

t.A.T.u.

• アーティスト: t.A.T.u.
• 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
• 発売日: 2005/09/21
• メディア: CD

やっぱ、オール・ザ・シングス・シー・セッドのプロモがイイなぁー！（笑）
女子高生同士のキッスは、今の時代なら「萌えー」ってトコですねー

個人的には、1. ノット・ゴナ・ゲット・アスのロシア語バージョン、
10. ナス・ニェ・ダゴーニャットがかなりヨカった！
ロシア語って、なんか響きがイイですねー、ahtohさん！

その他のトレバーホーンつながりのCD

ラジオ・スターの悲劇

• アーティスト: バグルズ, バグルス
• 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
• 発売日: 1998/04/15
• メディア: CD

Drama

• アーティスト: Yes
• 出版社/メーカー: Atlantic/WEA
• 発売日: 1994/10/18
• メディア: CD

The Lexicon of Love

• アーティスト: ABC
• 出版社/メーカー: Universal
• 発売日: 2002/02/05
• メディア: CD

ロンリー・ハート(EXPANDED&REMASTERED)

• アーティスト: イエス
• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 2004/06/09
• メディア: CD

(Who's Afraid Of?) The Art of Noise!

• アーティスト: The Art of Noise
• 出版社/メーカー: ZTT/Universal
• 発売日: 1990/06/15
• メディア: CD

Welcome to the Pleasuredome

• アーティスト: Frankie Goes To Hollywood
• 出版社/メーカー: ZTT
• 発売日: 2005/10/04
• メディア: CD

A Secret Wish

• アーティスト: Propaganda
• 出版社/メーカー: ZTT
• 発売日: 2005/10/04
• メディア: CD

参考資料

「音楽の殿堂」より、「トレバー・ホーン」
http://www.musicdendo.com/trevor/trevor.htm

フリー百科事典「ウィキペディア（Wikipedia）」より、
http://ja.wikipedia.org/wiki/
「トレバー・ホーン」で検索

コメント 27

t.A.T.u.のファーストアルバムのプロデュースは、トレバーホーンだったとは知りませんでした！ビックリ(◎-◎)
「ラジオスターの悲劇」　当時画期的な曲でした。いまでも聞いてます。
The Art of Noise　のジャケット、何となくモトリー・クルーを思い出しました。＾＾；
by まめぞう (2006-08-22 04:38) 

　t.A.T.u.のCD（英語の方）は発売当初に買いました。175cm、70kgの男が買うのはどうにもはずかしく「これはトレバー・ホーンが絡んでるから買うんだ」と暗示をかけつつレジにもっていきましたっけ。後にフルロシア語バージョンはレンタル落ちで50円くらいで買ったような。凋落の激しい歌手だなぁと思ったものでした。
　そういえば、全然関係ないかもしれませんが、昔、大江千里をテレビで見る度に、トレバー・ホーンを思い出したっけなぁ。
by 黒川鍵司 (2006-08-22 06:28) 

ZTTレーベルはヒットしていましたし、実際よく耳にしていましたね。トレバーさまさまです。
t.A.T.u.のプロモはどこかの民放TVが地上波で最後まで流すのはこれが初めて！とか偉そうに言いながら流していましたが、既にTVK（テレビ神奈川）が１週間ぐらい前に流していたのを見ていました。（＾＾；

ほい、有名なFlash（　・・）つ　http://www.ztv.ne.jp/kawarada/nasu.swf
by moonrabbit (2006-08-22 07:36) 

Yesの「ドラマ」は、トレバー・ホーンがヴォーカルとして参加していますね。
Yesのアルバムの中では評価が低いのですが、密かに私は大好きだったりします。
バグルスのポップセンスと後のエイジアを彷彿とさせる音作り。
非常に良いアルバムなんですけどね。
by Ryo (2006-08-22 08:00) 

>175cm、70kg
黒川さんの基本スペック・・・？（笑
　
しかし、知らないＣＤばかりです（＾＾；。
もう少し打ち込みに逝った方がいいのかなぁーと思っているこのごろ・・・。
by haru_one_of_a_kind (2006-08-22 10:04) 

t.A.T.u.・・・
これ私も買いましたよ。
定価で・・・orz　価格分は十分楽しめたと思いますが。
しかしマライア105円とか最近のＣＤの値崩れはすごいですね・・・。
昔は中古でもこんな値段ありえなかったと思うんですけどね。
by star-dust@出先 (2006-08-22 10:33) 

　star-dustさん、nice!、ありがとうです（＾＾
by tamegorou (2006-08-22 11:24) 

　エルモさん、nice!ありがとうです
時期的にはZTTもつぶれた後で、いまさらという感じでしたからね・・・
t.A.T.u.の大ヒットで、トレバーホーン復活！とも言われていたようです

「ラジオスターの悲劇」ホントに画期的な名曲でしたね
私も今でも時々聴きます　アンワ、アンワー♪
おふざけっぽいのにカッコイイ・・・

モトリークルー、懐かしい！
それにしても息の長いバンドですよね・・・
ランディ・カステロの死後、こんなに続くなんて・・・
by tamegorou (2006-08-22 11:32) 

　黒川さん、コメントありがとうございます

＞「これはトレバー・ホーンが絡んでるから買うんだ」と暗示をかけつつ・・・

あはは、なんとなくわかりますね
トレバーホーン関連と考えれば、黒川さんのお好きなジャンルですもんね

フルロシア語バージョン、私も聴きたくなっちゃいました
ロシア語って、なんかイイ響きですねー

大江千里・・・なるほど・・・CCBは？？？（笑）
by tamegorou (2006-08-22 11:36) 

　らびさん、nice!どうもです
ZTTレーベルのアーティストはまさに一世を風靡した感じでしたからねー

オール・ザ・シングス・シー・セッドのプロモは、キスシーンも見どころですが（笑）、ラストもなかなかですからね・・・

Flash・・・知らなんだ・・・（　・・）；
by tamegorou (2006-08-22 11:41) 

　SWEET16さん、nice!ありがとうです

＞バグルスのポップセンスと後のエイジアを彷彿とさせる音作り。

うまいっ！
「ドラマ」は、プログレバンドとしてのイエスとか、ジョン・アンダーソンの後がまのボーカルとして考えると賛否両論だったと思いますが、個人的には好きでしたね
そういえば、キッド・ダイナモから、エイジア風味がありましたねー
ただ、トレバーホーン的には、その後の90125で本領発揮、というところでしょうか
by tamegorou (2006-08-22 11:54) 

　ハルさん、nice!ありがとです
t.A.T.u.以外はどれも古く、ハルさんが生まれる前の音楽ですからね・・・（＾＾；

そうですねー、今風に言うと、「エレ・ポップ」というところでしょうか・・・
それの古典といった感じかな？・・・
機会があったら聴いてみてください
多少古さも感じますが（笑）、今聴いても、通用しそうな要素もありますね
by tamegorou (2006-08-22 12:03) 

　star-dust@出先さん、お忙しいところ、コメントありがとうです！

＞昔は中古でもこんな値段ありえなかったと思うんですけどね。

ですよね・・・
それだけ出版物も増え、中古の流通事情も様変わりしているようです

ブックオフに関して言うと、値札が750円、250円、105円と、どんどん変更されているところを見ると、バーコードなどでの在庫管理が昔と比べて画期的に進んでいて、仕入れてから一定の期間中に売れなかった盤は、段階的にどんどん安くしている感じなのだと思います

ちょっと聴きたかった程度のものなら、レンタルよりおトクですよね・・・
機材を大切にする方の中には、レンタルもダメ！という方もいるかもしれませんが・・・
by tamegorou (2006-08-22 12:11) 

t.A.T.u.は僕がちょうどロシア語を軽くながらも勉強中にはやっていましたね～。
ロシア語って、響きがいいでしょ？
特に元々音楽がロシア語版として作ったのもあると思いますが、英語版よりもロシア語版がメロディーと歌詞に無理がない感じでイイ感じですよね。

僕も今度、ブックオフに掘り出し物を探しに行ってみようかな。
by ahtoh (2006-08-22 20:35) 

　ahtohさん、nice!ありがとうです

t.A.T.u.のデビューアルバムは、もともとロシア語で作られ、ロシアで人気が出て、世界進出のため英語版を作る際にトレバーホーンにプロデュースを依頼して出来上がったのが、この英語版のファーストアルバムだそうです
（今回のCDには特典もついていましたが）

黒川さんが言っていた、フルロシア語バージョンも聴いてみたいですね

ブックオフは、以前は買うまではいかなかったモノとか見つけると、安いのでつい買っちゃいますね
そういう意味では、コレはコレでアリなんではないかな？とも思います
by tamegorou (2006-08-22 22:06) 

t.A.T.u.も105円ですかー。ｗ　(ノ∀｀)　アチャー
ラジオ・スターの悲劇、ロンリーハート、アートオブノイズはとてーも懐かしいですね。ｗ　(・∀・)イイ
　
(＾ー＾)ﾉｼ
by モッズパンツ (2006-08-23 00:43) 

おぉーありましたか！
この内容で105円なら大満足ですよね＾＾
トレバーホーンという方は知りませんが、有名な人が関係していたんですね！

今回もまたドタキャンしたのには驚きました＾＾；
２０人程度しか集まらないのはさすがにかわいそうだと思いますが。。。
by うぃん (2006-08-23 01:29) 

t.A.T.u.先日のドタキャン事件のときに最近の二人の写真をみましたが。。。。
すでに「ロシアン中年化現象」が始まっていましたね。（＾＾
あんなに少女らしい美しさがあったのに。。。。（こうかくとオヤジです）

しかし、２０人でも歌うのがプロでは？それでマンツーマンチックなパフォーマンスができたら、また評価あがったかもしれないのに。
プロモータが悪いのかもしれませんが、どうしても好意をもてませんね。。。

あ、でも曲はすきで、昔着メロにしてたな～
トレバーホーンは私も良く知らないです。すいません。。。
by KOZZ (2006-08-23 02:01) 

　モッズパンツさん、nice!ありがとうです
105円はさすがにちょびっと心が痛みますが（笑）、おかげでじっくり聴けました
フルロシア語バージョンはアマゾンで買おうと思ってます

トレバーホーン系は、モッズパンツさんもお好きそうですね
ABCのルック・オブ・ラブなんかもヨカッタですねー
by tamegorou (2006-08-23 05:10) 

　うぃんさん、nice!ありがとうです
今回は、良いキッカケをありがとうございました

久しぶりにプロモーションビデオもフルで見れましたし、
ロシア語バージョンも、むしろコッチの方が言葉の響きに雰囲気があってイイなと思いましたし、充分堪能させていただきました（＾＾

前回の東京ドームの時のプロモーターと同じかどうかは知りませんが、
正直、あまり能がないプロモーターだと思いますね・・・
中止は、いくらでも回避できる方法があったハズです
役割を放棄しているとしか思えません

もしも、t.A.T.u.のキャラに乗っかった話題作りの一環という判断なら、いいかげんに日本では逆効果だということを理解しないと・・・（＾＾；
by tamegorou (2006-08-23 05:19) 

　KOZZさん、nice!ありがとうです！
私はワイドショーで神宮外苑花火大会に浴衣姿で出演した時の映像を見ましたが、正直・・・でしたね・・・（＾＾；

やはり10代の一瞬のきらめきには魔力があるのでしょう（オヤジだ・・・）

＞２０人でも歌うのがプロでは？

心情的にはそういうことですよね
特にファンの方で会場に行かれた方なら尚のことだと思います

そして、そうならないために最善を尽くすのがプロモーターの仕事だと思うのです
プロモートしてアーティストのイメージを悪くするぐらいなら、やらない方がマシでしょう
20人という数字を見る限り、常識では考えられない仕事っぷりといっていいと思いますね・・・
by tamegorou (2006-08-23 05:30) 

おひさしぶりです！
コメントを書き込もうとすると、何故か投稿出来ないという不思議な現象に見舞われているハルチカです＾＾；

実は先日の外苑花火大会でt.A.T.u.を生で見ましたよー＾＾
遅れて行ったのでちょっとしか見れませんでしたけど、
懐かしい（笑）あの曲が流れていて「おぉ！！」と興奮しました！
今はやっている音楽よりも、ちょっと前くらいの音を聞く方が
興奮するのはなぜだろう…＾＾；
by ハルチカ (2006-08-28 23:21) 

　ハルチカさん、お久しぶりです
コメントありがとうございます！

＞何故か投稿出来ないという不思議な現象

申し訳ございません、恒例のソネブロの挙動不審です（＾＾；
http://blog.so-net.ne.jp/blog_wn/2006-08-25
このようなことが、まだ断続的に起こっているようです（特に深夜）

なんと！外苑花火大会行かれたのですか！
今回の生t.A.T.u.は貴重ですねー！！！
私は昨年行きましたが、たまには野外もイイもんですねー
さすがに花火も綺麗でした（＾＾

＞今はやっている音楽よりも、ちょっと前くらいの音を聞く方がーーー

なにかがそうさせるのでしょうね・・・
明言できませんが・・・（笑）

でもそんなものかもしれません
ちょうど忘れかけたあたりの記憶って、蘇るのも早いのかなー？
by tamegorou (2006-08-29 01:13) 

い　いまごろスマセン。
トレバーホーン！！！！
ラジオスターの秀樹のめがねを見るとケント・デリカットよりもジェフ・ポーカロが浮かびます。　(^_^;ﾅﾝﾉｺｯﾁｬ


イエスのドラマ大好きですよ。
この頃のプロモビデオを見ると、トレバー・ホーンとクリス・スクワイヤのモチベーションが高かったように見えますね。
じつはドラマ収録のある曲を打ち込み仕かけてて、シンセ故障のため挫折中です。
by サダー (2006-08-31 00:31) 

タトゥー懐かしいですね～
発売日に買った記憶があります、このアルバム。
友人に貸したら、ケースが割れて戻ってきたんですけどね・・・
もう今では全然聞いてません・・・久しぶりに聞きたくなりましたが、CDが手元にありません・・亜米利加に居るので・・・
by keke (2006-09-01 17:36) 

サダーさん、コメント返し遅くなりました
nice!ありがとうございました

トレバーホーン、見た目もインパクトありましたよね（笑）
音も、ちょっとキワモノっぽいところもありますが、
ただうるさいだけってわけでは無い、アート性を感じました
by tamegorou (2006-09-29 13:35) 

kekeさん、nice!ありがとうです
タトゥー、発売日に買ったとは！さすがです！

声もきれいだし、今聴いてもなかなかいいですよ
by tamegorou (2006-09-29 13:37)