はじめに [『誘惑』アーカイブ]
※※この記事は、ブログ「ヘッドホン・ミュージックの誘惑」で発表した記事を転載したものです※※
http://blog.so-net.ne.jp/dir_rv05/
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昨今、iPodが売れに売れていると言う。
そういう私も第4世代のiPodを愛用している一人だ。
部屋ではパソコンでネットをしながら、録り貯めた音楽ファイルを、
BGMにして流し聞きしていたりもする。
現在は、iPod nanoや第5世代のiPodを主役として、
その人気に引っ張られるかたちで、
他のメーカーのポータブルオーディオも花盛りといった感がある。
Apple iPod nano 4GB ホワイト [MA005J/A]
- 出版社/メーカー: アップルコンピュータ
- 発売日: 2005/09/08
- メディア: エレクトロニクス
ほとんどの機種は、パソコンから音楽ファイルを転送すれば、
まさにその日から使えるようにイヤホンが付属している。
これはこれで、その機種に見合った、それなりに楽しめる音ではあるが、
実は最近のポータブルオーディオプレーヤーの音質面での性能は、
思っているよりもけっこう高かったりするのだ。
扱う音楽ファイルがmp3やAAC等の圧縮ファイル中心だからと言って、
あまりナメてばかりいてはイケませんぞ!
Apple iPod 60GB ブラック [MA147J/A]
- 出版社/メーカー: アップルコンピュータ
- 発売日: 2005/10/20
- メディア: エレクトロニクス
現在30代、40代の御仁の多くの方は、MD以前のメディア、
レコードやカセットを経験されている方もかなりいると思うが、
その時代に良く聴いた音楽が、今はほとんどがCD化されている。
つまり、ちょっと古い音楽も、当時よりクリアな音で聴けたりする時代なのだ。
そこでこのブログでは、ちょっとした提案をしたい。
iPod付属のイヤホンを、あえてはずしてみようではないか!
単体で市販されているヘッドホンやイヤホンに換えてみよう!
室内でパソコンやミニコンポの小さなスピーカーで流し聞きしていた音楽を、
ちょっとイイ、ヘッドホンで聴いてみよう!
そして、子どもの頃や青春時代に大好きだった、今となっては懐かしい音楽を、
ここらであらためて、もう一度聴き直してみてはいかがだろう?
きっと、意外なほど新鮮な驚きとともに、懐かしい思い出が蘇ってくるだろう。
音楽は、いつの時代も若者にとっては大切な友人であったりする。
しかし、大人にとっては、懐かしい旧友にも似ているのかもしれない。
気軽に、されど少しだけ敬意を払いつつ、再会してみてはいかがだろうか。
GOLDEN☆BEST/PLAYBACK MOMOE part2
- アーティスト: 山口百恵
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2002/06/19
- メディア: CD
次回、第1章からは、具体的な例を挙げながら、
ヘッドホン・ミュージックの楽しさを提案してみようと思っている。
ゼンハイザー ヘッドホン ダイナミッククローズド型 PX200
- 出版社/メーカー: ゼンハイザー
- メディア: エレクトロニクス
KOSS プロ用ヘッドホン オープンタイプ [KOSS PORTA PRO1]
- 出版社/メーカー: ティアック
- メディア: エレクトロニクス
Etymotic Research ER-4S ハイファイ用オーディオイヤホン
- 出版社/メーカー: Etymotic Research
- 発売日: 2005/09/20
- メディア: エレクトロニクス
尚、これを機会にヘッドホンにちょびっとだけでも興味を持たれた方は、
So-net blog 「ためごろうのヘッドホン日記」も、ちらっとのぞいてみてくだされ。
http://blog.so-net.ne.jp/headphones-music/
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