BUFFALO MCR-C12/U2 [『誘惑』アーカイブ]
※※この記事は、ブログ「ヘッドホン・ミュージックの誘惑」で発表した記事を転載したものです※※
http://blog.so-net.ne.jp/dir_rv05/
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先日コンパクトデジカメのFUJIFILM FinePix F11の記事を書いたが、
追加でxD-ピクチャーカード対応のカードリーダーを購入した。
もちろん、TypeMにも対応している。
付属のケーブルでパソコンとはUSB2.0で接続できるのだが、
このカードリーダーは12種類のカードに対応しており、
普段使用しているカメラ付き携帯のminiSDカードも、
アダプター無しで使えるようになるので、
この際スッキリ便利に使えるよう、購入に踏み切った次第である。
BUFFALO MCR-C12/U2 USB2.0カードリーダー/ライター
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2005/03/31
- メディア: エレクトロニクス
F11に付属のケーブルはUSB2.0でパソコンに接続することも、
もちろん充電もできるのだが、
その際、小さなケース状のアダプターを介して2本のケーブルを、
それぞれパソコンとコンセントに繋ぐかたちになる。
特に使用上問題はないのだが、接続端子自体はとても小さく、
いかにも負担がかかるようにも見える。
どのみちUSB2.0経由のケーブルでは充電できないので、
いっその事、パソコンへの取り込みはカードリーダーで、
充電は本体で、という感じに使い分けることにした。
そのうち様子を見て、バッテリーチャージャーも購入するかもしれない。
私はPower Mac G4を、OS 103.7で使用しているのだが、
実は数あるカードリーダーの中には、Winのみ対応のタイプや、
USB2.0やMac対応と謳っている割には、
MacではたとえOS Xでさえ、USB1.1でしか認識しないタイプもあり、
説明書きをよく確認しないと気がつかなかったりするので、充分注意されたし。
その点、コレはバッチリだったので、特にMac使用の御仁に、
ぜひご報告しておきたかった。
一応メーカーによると、USB2.0スペックで使用する場合、USB2.0対応のパソコン、
または別途バッファロー製USB2.0対応インターフェースボードが必要、
Apple USBポート標準搭載のMacintoshシリーズ、となっている。
私はPower Mac G4に、ラトックシステムのREX-PCIU4 USB2.0
というPCIボードを増設して使用しているが、問題無く認識した。
実際のスピードは明らかにUSB1.1では無いとわかる速度だったので、
詳しくは調べていないが、充分満足している。
尚、OS9の場合はドライバーをメーカーサイトからダウンロードして
インストールすればUSB1.1で認識するようだ。
OS9はもともとOS自体がUSB2.0に対応していないので、
メーカーサイドのサポートとしてはこれで充分だろう。
ただし、MCR-C12/U2付属のUSB2.0ケーブルは50cmで、
ノートブックの際の使用には便利かもしれないが、
デスクトップの背面のPCIボードからの接続にはいささか短い。
そこで、F11付属のUSB2.0ケーブルが1mなのでそちらを使用しているが、
特に問題無いようだ。
私はF11用のxD-ピクチャーカードはTypeMの512MBを使用しているが、
通常に使用する分には問題無いと思う。
動画を多用するなら1GBを選んでおくと安心だろう。
FUJIFILM DPC-M512 xDピクチャーカード512MB タイプM
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2005/05/25
- メディア: エレクトロニクス
FUJIFILM DPC-M1GB xD-Picture Card 1GB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2005/03/19
- メディア: エレクトロニクス
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